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2016年 05月 18日

「波佐見焼到着」

西海陶器さんのcommonシリーズ入荷しました。
commonシリーズは角田陽太さんがデザインし「時代に左右されないテーブルウェア」をコンセプトに2014年から始まりました。
「波佐見焼到着」_b0369943_08595630.jpg
この青色、黄色のボウルは、理科の科学実験にも使えそうな簡素さで、1000円以下と価格を抑えてあり波佐見焼の良さを活かしています。
ガラスのタンブラーも同シリーズです、540円とお安いです。


# by sumiya-aramono | 2016-05-18 08:52 | モノ
2016年 05月 16日

「熊本國際民藝館」

「熊本國際民藝館」_b0369943_00332129.jpg
熊本市の龍田に「熊本國際民藝館」はあります。
こちらは、まだ柳宗理さんが日本民藝館の館長だった時に「熊本に在るから、とりあえず行ってみるかー」と行ってみて、
あまりの簡素さにショックを受けた場所です。
ひっそりと神社の奥に建っていまして、全国の民藝館の中でも「國際(国際)」と付くのはこちらだけです。
初めての集まりの時、現館長でもある荒尾の小代焼ふもと窯の井上泰秋さんに、ちょっと怒られたのが(笑)キッカケで、今でも民藝館の会員になっています。
14年くらい前でしょうか

こちらには柳宗悦さんを支えた、外村吉之介さんの選んだモノたちが、無造作のように展示してあります。
海外の物もありまして、私がアフリカ系のバッグや籠を好きな理由も、こちらの影響が強いと感じます。
だけではなく私の生きる「芯」を創ってくれたのも、「民藝館」やその周りの方たちの恩恵だと思っています。

先頃の熊本地震にて、甚大な被害を受けたとお聞きしましたが、12日より営業を再開されているそうで、今度お伺いしようと思っています。



# by sumiya-aramono | 2016-05-16 00:48 | 民藝
2016年 05月 15日

「茶箱活用」

すみや荒物店でも取り扱わせて貰っている「岳間茶」の東さんに誘われて
荒尾の東さんの親戚の方の所まで。
「茶箱活用」_b0369943_10250970.jpg

茶箱を十数個持ち帰りまして、今朝、水に濡らして紙を剥ぎました。「茶」のフォントが勢いがあって好きでしたけど
朝の陽で乾かしていますと「生活」というものを(一瞬v)実感しました。
「茶箱活用」_b0369943_10280992.jpg
茶箱は中にトタンが張ってありまして、塩ビのような素材よりは虫も入ってくるかもしれないし、金額を考えたら作るのも大変でしょう。
でも、倉庫に朽ちるのを待って眠っているのも勿体ないと思います。存在感が素敵です
「茶箱活用」_b0369943_10393294.jpg
問題はどうやって活用。。。ディスプレイから始めようと思います!杉板の質感が良いですね




# by sumiya-aramono | 2016-05-15 10:42 | モノ
2016年 05月 14日

「堀先生」

たまに近所のおじいちゃんが、中国茶を持って来てくれます。
その時は、急遽茶会が催されます。
詳しく聞かないので(笑)分からないのですが、貴重な茶葉ということで…
「堀先生」_b0369943_13441151.jpg
「堀先生」_b0369943_13435822.jpg
「堀先生」_b0369943_13444341.jpg
敷物は、コチラで売ってます「いぐさコースター(八代産・目積表)」です。
堀先生、今日も御馳走さまでした。
「堀先生」_b0369943_13455836.jpg


# by sumiya-aramono | 2016-05-14 13:46 |
2016年 05月 14日

「茶箱」

山鹿市は、人口54000人ほどの小さい街なのですが、超高齢社会でございます。
熊本弁で言うところの「肥後もっこす」が多い感じもします。
《肥後もっこす=エスプリ》とキレイには言えない部分もありますけども、物持ちが良い人が多いのも特徴のように思えます。
「茶箱」_b0369943_10512821.jpg
画像は茶箱です。かなりお年寄りのように見えますが、まだまだ使えまして、今は収納箱になってます。
同じ「みんなの家」内のお店「ヤマノテ」さんの私物です。
山鹿の鹿北地方は岳間茶の生産地です。濃茶でして、玉露のように繊細ではないのですけど、味わいがあって「すみや荒物店」にも置かせて頂いております。あ、そうそう新茶のシーズンでもありました。

脱線しましたが、この茶箱の有効活用をしていきたいなーと考えています。


# by sumiya-aramono | 2016-05-14 10:49 | モノ