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2019年 08月 29日

「メッセージ」

メッセージ性の強い言葉は昔から好きです。
それは、その人の「覚悟」が見えるからです。



申し訳ないけど、特に深く考えたこともなかったです。ただ、出てる人達はとても幸せそうに見えますね。

こんな取組は素晴らしい。
とても素晴らしいと思いました。

by sumiya-aramono | 2019-08-29 23:35 | | Comments(0)
2019年 08月 29日

「Tシャツ」

考えていますけど難しい。

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Tシャツというプロダクトが、すでに完成しているデザインですので、あれこれしない方が良いとは分かります。

質感に価格を反映させることが、正しいとは感じます。ただTシャツのもう一つの面白味がポップアート的な感覚ではないでしょうか。

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見る方が「クスッ」としたら成功みたいな。
もしくはメッセージ性の強い言葉、心に刺さる物語がある言葉などは、Tシャツにおける必然性を向上させています。

今度関わるプロジェクトで考えています。私達なりの「毒」を入れた方が良いのか、でも入れなきゃする意味もないな、と思いつつ前に進んでいます。



by sumiya-aramono | 2019-08-29 09:11 | モノ | Comments(0)
2019年 08月 20日

「取組=広告(地域における)」

先日、真面目な会議に出席しまして「広告」の話になりました。

広告は、チラシやポスターや新聞の記事の間、雑誌の裏表紙にあったりします。

広告とは「広く世間に知らせること。特に、商品や興行物などを広く知らせ、人の関心を引きつけること」らしいです。

私も参加した会議で言われたのが、仮に熊本の新聞の広告を出しても、例えば「◯×のイベントを行います!」と出しても、それに見合う波及効果というものは、ほんの僅からしいです。1000人に1人。3000人に1人かも。

もちろん、そのイベントに有名人が来るというならば話は違うでしょう。それは逆に規制をしたり、違う心配が出てきます。

つまり「広告」と言っても、何を目的にするかで大きく変わります。

テレビやラジオ、雑誌などは広告主がいて、その方々が広告費を払い、楽しい企画を考えて運営しています。

また、よくある行政の補助金事業はチラシやパンフレットやポスターなどを作って配布しています。

そんなことを漠然と考えているのですが「広告」というのは、広告主が広告するのですから、良く言うのは当たり前であり、いつからか私の中では「虚構」であり、当たり前に作られているフィクションだと感じています。

あくまでも私の中ではですが、広告=虚構になっていまして、最初の説明でもあるような「人の関心を引きつけること」からは大きく変わってきました。

そればかりか「広告費用が上乗せしてあるのだから、高い価格設定になっているのではないか」と怪しむようにもなりました。

まあ、私のように思う人も少なく、純粋に広告としての目的を果たしているならばよろしいのですが。
(もちろん、斬新な切り口で企業PRされることで、世界観を表すことは素晴らしいと思いますが、その前段階)

そんな中、最近ふと思うのは、昔はどうしていたんだろうか、ということ。昔は今みたいに映像が無いので「伝聞」「噂」で人伝いに、今で言う「クチコミ」で広まっていったのではないでしょうか。

「そんな絶景なら一度見てみようか!」
「そんな美味い変わった食べ物があるのか確かめよう!」という感じに、クチコミが小旅行や新婚旅行のきっかけに繋がっていたことでしょう。

そこには「地域性」が必ずあり、自分の地元と違うことが珍しい「体験」となって、それがまた知らない人の耳に入り広がっていったのではないでしょうか。

つまり、その地域で普通に行っている「取組」が「広告」となっていたのではないかと感じます。
柳宗悦著「手仕事の日本」を読んでも同じように感じます。昔は「地域性」に合わせて「工芸」は発達したので、その地域の産物という物はキレイに精査されていたように思います。堺の刃物、明石の鯛、関サバ関アジ、伏見の酒など

「広告」ということが様々な分野に広がっているので、全てに言えることではないのですが、その地域の「取組(まつり、ローカルフード、イベント、行事など)」を行う地域の熱(エネルギー)こそが「広告」になるのではないかと思います。


つまり、前半にあるように広告を告知として使うことを目的とするよりも、よくある「地域おこし(地域づくり)」という「取組」を行うことが、その地域の「広告」となり、その地域の「生々しさ」を伝える最善の手段になるのではないかと感じます。
※職種によっては何でも

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地域性、地場産業、文化継承、そういうことを大切に思うならば、安直な予算消化である高価な広告を出さずに、今だからこそ覚悟ある方々が行う「地域おこし(地域づくり)」の支援をするべきだと思います。

それが、本来の意味での「広告」に繋がるのではないでしょうか。


by sumiya-aramono | 2019-08-20 21:24 | コト | Comments(0)
2019年 08月 13日

「課題」

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今さらですけど、ヨーガンレールさんのされたことの偉業さというのが、時間が経つにつれ、自分の中で大きくなっていきます。

数年前、ヨーガンレールさんは沖縄に漂着するゴミ(プラスチック製)を、照明という使えるモノに変え意識変革を行う展示会を開催しました。

詳しくはコチラ

「ただ美しいオブジェではなく、もう一度人の役に立つ実用的なものに変えましょう。これは、ものをつくることを仕事にしている私の小さな抵抗です」

これは、語り継がれるべき言葉ですね。
愚痴や文句やチラシの裏でもなく、彼はデザイナーらしく行動しました。
創られたモノは、彼が忌み嫌うプラスチック製だけど圧倒する作品に昇華させたのです。

少し似ていると思いました、いつも考える「民藝」にも言えると思います。

言葉や昔話をいくらするより、民藝館に収蔵している数々のモノを見れば、納得することが数多くあります。それは言葉が要らないことです。

ヨーガンレールさんの展示会は、本にもなってますので、併せて楽しみたいところです。
その展示会を見たとして、それは作者の思いっきりの「皮肉」と「意地(覚悟)」。デザイナーとしては「美しいモノを作る」という命題を憎むべき「素材」で解決したインスタレーション。

今話題の「表現の不自由展」とは明らかに見ている景色が違い過ぎます。

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ということを考えてましたら「民藝」の新しい号が届いてました。目出度く「800号」

特集は「民藝の現代的意義」
いつもの冊子より、カラーを少なくして文章(書いてくれる人)を増やしたかったそう。

熊本国際民藝館に最近、ちょくちょく行っているからかな、久しぶりに向き合う「課題」だと感じています。

by sumiya-aramono | 2019-08-13 18:45 | | Comments(0)
2019年 08月 03日

「愛だろ、愛」

BOOKSOUNDSさんから「何者からかの手紙」が届いた。

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届いて、久しぶりにワクワクしながら、簡素な木枠の郵便受けを組み立てた。

明朝体のタイトルが付いた便箋に入った手紙を、ハサミで上部を切って読んだ。

つい「ニヤリ」してしまう、文章。
ただただ伝わることは「あぁ、これを作った人は本や文章が大好きなんだな」ということ。

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「何者からかの手紙」は、一通150円。コンセプトがとても面白いし、かと言って無責任なフリーぺーパーとも違う。

そして今日午前中は、熊本国際民藝館に少しどけ手伝いに行ってきた。新しい展示替えの日で、民藝館ではいつも通りユックリとした時間が流れている。

少しだけ、冊子「民藝」を分けて頂いた。古い民藝を読むと、その時代の「必要性」が見える気がする。しかし、この「民藝館」に携わっている方々の、商売下手(失礼!)いや、無欲な感じはどうしたことか。

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自己満足とも違う、何かしらのモチベーションがあって続けてらっしゃるのだろうか。
だって、話している職員さんは、20年前から居る人ですから。

ふと頭をよぎったワード、それが「愛」?かも。
あぁ、そうなのかも。先ほどのBOOKSOUNDSさんも「愛」があるんだろうな、そうだ、そうに違いない。
根源的なモチベーションの上げ方があるんだな、そして、そういうことが大切なんだろうな、と感心しました。


by sumiya-aramono | 2019-08-03 17:26 | コト | Comments(0)