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2019年 05月 28日

「山鹿温泉小説4」

さて、小説家の方に山鹿温泉を舞台とした物語を書いて欲しい。という願望から行動へ移していく段階になってきました。

前にも一度、書いて欲しい小説家の方は御紹介しました。
山鹿市出身の小説家「古川春秋」さんです。

時に、古川さんは3月に新しい本「暗殺日和はタロットで」を出版されています。今日、三年坂のTSUTAYAに行きましたら平台に置いてありました。※中央

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そして先日見付けたのですが、本書の紹介動画も発見しました!
古川さん御本人も話されていますので、御興味のある方は御覧下さいませ。


最初にあるように「行動」に移していくということで、7月の初めに古川さんを山鹿に御呼びしよう!という運びとなりました。

私は本が好きですが、あんまり安易な発言は控えないと失礼になるかな~ということもありますので、まずはディープな山鹿を御案内しようと思います。

楽しみなことは尽きませんが、山鹿を面白く楽しくしていこうと仲間と言っております。その為に少しだけ背伸びをしながら頑張っていきます!



by sumiya-aramono | 2019-05-28 18:52 | 小説 | Comments(0)
2019年 05月 26日

「地域性プロダクト」

近場だけど、地域の魅力を探しに行ってます。
福岡は今や魅力のある都市になりました。福岡の中でも限定はされますが、何故モテるのか?と思います。
それには京都も行ってきただろう「仕掛け」があるのだと思いますが、なかなか真似をするのは難しい。何より政治力が必要になると思います、ですので私のような者は「プロダクト」を見ることを楽しみにしています。

ネットで物が買えるようになり、商圏が拡がったので、どこでも同じ物が扱えるようになりました。また、仕入れサイトみたいな所がありますので、それなりに他店に取り残されないような品揃えも出来るようになりました。

でもそうなってくると、地域性という面では、どうなんだろう?と感じます。似たような商品が東京にも熊本にもあるのなら、わざわざ行って買うようなことはしなくなり「旅の理由」にはなりません。そんな中、上手いなあと最近思ったのが「御朱印帳ブーム」

これはそこに行くことに「理由」があります。そこでなければ「意味」がありません。それに近い物で「御守り」や「札」もありますが、私が最近購入した物で福岡の筥崎宮の「縁起おはじき」があります。

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昔は、筥崎宮のお祭り「放生会」で販売されてました。これが素晴らしいのは、博多人形師が作っていること、1人1つしか購入出来ないこと、そしてそれを毎年作っていること、です。


なかなか上手いシステムだなあと思いました。価格も絶妙で、コレクターも居ることでしょう。ただ継続していかなければならないというのはありますが…

これは見事に地域性もあって、そこで販売することに「意味」があります。昔、何かで読みましたが「人を呼びたいなら来る理由を作ること」

来る理由とは、その人にとってのメリットということになります。地域がメリットを作り出せるかどうか?難しいと思いますが、それは地域の中の1つのお店から始まることと思います。

昨日行った久留米の餃子屋では目の前で妙齢の女性が1つ1つ餡を生地に包んでいました。その大きさが小さくて慎ましくて美味しかったです。これも、その地域というか、そのお店でなければ味わえないことと思いました。

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by sumiya-aramono | 2019-05-26 07:32 | 地域 | Comments(0)
2019年 05月 21日

「見るところ」

先日、日田市からの御客様がいらっしゃいました。
日田市は山鹿市と隣接しているんですが、山鹿市と境遇が似ている街です。

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・内陸部(近くに都市)
・温泉地
・みなし過疎地域
・人口

日田まで車で1時間弱と思いますが、個人的に大好きな街です。企業も山鹿より多く入ってきているし、豆田町、小鹿田焼、林業は観光に密接に繋がっているように思えます。

そんな日田市からの御客様。小一時間話していて、情報交換をしていました。

こんな時に良いのは、メリットよりデメリットを聞けるところ。地域の本当の声というのを聞けるのは有り難いですね。

その方は移住者の方でしたので移住者目線でイロイロ見てきた話を。

一番、共感できたのは移住者の方は店や施設を知りたいのではなく、どんな人がこの地域に住んでいるのか。どんな思いで街に暮らしているのか。ということでした。

私自身感じていたことですが、旅人のような方から言われるとハッとします。

箱物や行政の取組は最低条件としてあるだろうし、見て分かります。でも仮に住みたい地域がコミュニティ性がとても強い地域で、こんなハズではなかったということで、問題になることもあるようです。

そういうことで言えば、今回来られたような中も外も知っている方は、移住したい方には良い力になると思いました。※Aさん、頑張って下さいね!

地域も物質的に豊かになっていますので、人が見るところというのは変わってきていると感じます。

ですので情報発信にしましても、上記のことを踏まえた情報を取り上げていきたいと二人で一致しました。
つまり、可能ならと前置きしますが「店」より「人」の紹介。

その地域の人しか知り得ない情報というのがこれからの「価値」となるでしょうし、移住者や観光される方の知りたいことと思います。

お店を始めて、こんな情報の連携が出来るとは思ってもみませんでしたが、とても面白いと感じます。

by sumiya-aramono | 2019-05-21 07:12 | 地域 | Comments(0)
2019年 05月 16日

「祝い酒」

祝!いろんなことが達成出来ましたもので。
いつも差し入れをしてくださる大牟田の御客様Tさまからの頂き物を。

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右の「初孫(山形)」が好みでした。※すごい名前だなぁ
いぶりがっこと合います!

Tさま、今度御返し致します!ありがとうございますございました。


by sumiya-aramono | 2019-05-16 19:54 | | Comments(0)
2019年 05月 05日

「ジーンズの効能」

ジーンズを販売しているけども、ジーンズのメリットを上手に言えないこともあるので、ここで一度まとめを。

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ジーンズはデニムという綿の素材を使ったパンツのこと。ジーンズを最初に作ったリーバイ・ストラウス社は、1853年にサンフランシスコで創業した。
1873年に衣料品のポケットの補強にリベットを使用する特許を取得。それが今あるジーンズの原型となった。

御存じの人も多いように、元々ジーンズは坑夫のための純粋な道具であり、アメリカのゴールドラッシュの時に使われていた丈夫なテント地を元に作られた。
ガラガラ蛇除けにインディゴ・ブルー(藍)で染めたのを使ったとか、汚れを目立たなくしたためとか諸説ある。

アメリカでは自然回帰のBack to Nature運動も重なり、丈夫で実用的なモノというのは「価値」を生んだ。
「ヘビーデューティー」という言葉も生まれ「丈夫で実用的なモノ=本物(ホンモノ)」という概念も生まれた。

日本では、そんな用から派生したモノであるためデザイナーの柳宗理さんは「アノニマスデザイン」とも呼んだ。
一つの方向から見ても、結構な情報量であることが分かる。しかし、丈夫でホンモノだから人気があるのか?というとどうだろうか。


ジーンズには勿論歴史もあり、変遷もあり、作る会社の「こだわり」が垣間見えたり、生産者の「感情」のようなモノが見えやすいプロダクトではあるが、それは同時に使う人の「感情」を表すプロダクトとも言えると思う。

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我々も、そんなにジーンズを勉強してこなかったため、今イロイロな情報を入れている所ではあるが、その中で興味深い文章があった。

「エヴィスジーンズこさえてもう20年ほどになります。早いもんですわ。時々ふと「Gパンはヤスモンや」言われたことを思い出します。
 ~中略~ 
高い?高かったら高級品?エヴィスジーンズ、どうみても普通のGパン。高級品とは言えまへんやろ。ふつうのしょうもないGパンですわ。
ふつうのしょうもないGパンなんで2万円もすんねん?「何で2万円もすんねん」思うてる人、ウチのGパン、買わはることおもへんわ。
他になんぼでも、安いGパン安いありますやろ。エヴィスジーンズは一本2万円もする高いGパンなんは、確かですな。

ほなエヴィスジーンズは、高いからええもんなんか?ちゃいますわな。大体、何を持って、ええもんや、いいますのんや?
「Gパンはヤスモンや」まんざら無茶な言葉でもないな、て最近思いまんねん。
2万円のGパン5年はいたら1年4千円、10年はいたら1年2千円。やっぱりGパンはヤスモンですわな。

ヤスモンだけに、何も気にせんとガンガン穿けるんが、Gパンのええとこですわ。へろへろに酔うて帰ってきて脱いだらほったらかしでも何の問題もない。
これがスーパー100やら120やらの、ティッシュペーパーみたいな高級ウール製トラウザースやと、そうはいかん。
ヤスモンにはヤスモンのええとこおまんねん。 ~中略~

大体、穿き込むほどにええ味に変化してくれる衣料品素材、そないおまへんで。正しく言うと変化言うより劣化でんな。
デニムの場合、この劣化の過程に独特の味がありまんねんな。衣料品てふつう、着込んだり、穿き込んだら、劣化して、もとの色ははげはげ、ほつれぼろぼろ、そこら中びろんびろんになって、着れんようになるもんです。

着れんことなくても見た目、なんとのう、みすぼらしなるもんですわ。それがあんさん!このデニム言う素材だけは、ちゃいまんねん。

独特の風合いに化けてきよる。最近は、意図的に、味の出てくる素材を開発してるメーカーさんもありますけど、そうゆう今時の話は別として、普通のデニムて、100年以上前からある、綿製の綾織り素材、ほんまの意味でトラディショナルなもんです。」ー山根英彦物語 CLUTCH Magazine vol.2


ちょっと長くなりましたが、価格帯における考え方もあり、とても良い文章と思いましたので。
ジーンズは使う人だけのオリジナルな「色落ち」をし、世界に一つだけのプロダクトと成る。
奇しくも、藍を使ってあるため「侘(わび)寂(さび)」の味わいのある日本的な感覚もあり、文章にあるように、破けようと汚れようと、それがファッションと成り得る稀有なプロダクトである。

穿き込まれたジーンズは「その人らしさ」を良く表している。真面目な人は真面目な穿き方をしているし、大らかな人は大らかに。
それはジーンズだけとは限らないけど、ジーンズは使っていく内に精神的(感情的)に成長するプロダクトとも思える。
決して、丈夫なだけの簡易的プロダクトでは無くなり、150年以上という永きにわたり魅力を解き放っている。

また、世界的にも認知され、フォーマルにも適応出来るようになってきた。博多駅で仲間と視察していたけど、ジーンズを穿いている比率は男女共に高く、現代の生活に浸透していることが解る。

だからこそ、我々もジーンズを穿かれる人に失礼の無いように学び、プロダクトとしても成長をしていきたいと願っています。


by sumiya-aramono | 2019-05-05 20:11 | モノ | Comments(0)
2019年 05月 04日

「Make Sharp」


―個人的な考えですー

「地域」「ヒト」「モノ」などのブランディングとかよくイロイロな媒体で見ている。
見る側と行う側では、対岸の岸のように違うと思えるが、一体どういうことだろう?と頭の中を整理している。

地域(地方)で何か行う場合、人口比率や物価などが違うので東京や京都で行っていることが、そのまま通用するとは思えない。
時間的な感覚も違うだろうし、求めているモノも若干違うだろうし、そうなってくると目的すら違うと思える。

地域は地域の良さというものがあるのだから、地域でしか出来ないことをしていくのが「ブランディング」に繋がると思う。
よくコンサル用語で「磨く(ブラッシュ アップ)」という言葉を見るが、私なら磨くより「尖らせる(メイク シャープ)」

行くだけで困難なレストランは、体験型にもってこい。富士山の絶景もそう。
コンビニエンスストアがどこにでも同じものを置くことで「安心」を売るのなら、地域はその逆を行く方が自然のような気がする。

険しい道の先に、自分しか味わえない「何か」を体験する、それは旅におけるそもそもの目的ではあるけども、旅以外にもそれは適応出来るように思う。
1日1組のイタリアンや、1ヶ月に3着しか作れないオーダーメイドのスーツ屋さん。船でしか行けない居酒屋もあれば、1日限定50個のスイーツショップ。2週間に1度しか開かないお店は、誰かしら気になることに違いない。
険しい道の方が話題になりやすく、行う側の「目的」を明確にしてくれる。
どこにでもある店より、そこにしかない店の方が消費者は敏感である。※承認欲求などの関係上

また、どこにでもありそうなモノでも、何かしらの「制約」がある方がストーリーが複雑になるのは、テレビドラマでも常套手段のように思える。
つまり、これから物流の形もキレイに分かれていくような気がする。もうなっているかな

お土産屋さんは、大量に仕入れ旅行者に大量に売る。手仕事の人は価格を上げ少量を自分のサイトで売ることで利益を得る。
そうでない所は、地域のストーリーを作り、モノを通して「地域」を押し出す(※これをより険しく)

そんなことを思いながら、只今いろいろ勉強しながらバタバタしている最中です。
地域は「尖ってなんぼ」と思いながら実践中。
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by sumiya-aramono | 2019-05-04 17:51 | 地域 | Comments(0)