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2018年 11月 27日

「ローカルメディア」

今、某団体の方で「ローカルメディア」なるものを、不恰好ながら作らせて頂いてます。

ポータルサイトと言えば聞こえが悪いけど、ローカルメディアと言えば良く聞こえるのは「流行」ということもあるのでしょうか。

私がいろいろ言うよりも、コチラを読んで貰う方がとても解ります。熱もありますね、若い方は素晴らしい!


私はこの方の本を2冊持ってます。私自身興味があったのもあるでしょうけど、とても面白かったですね。

ローカルメディアというけど、結局の所は「想い」と思います。最近感じますが、ローカル故に地元の人があげます。地元の人だから地元の人も見るし、許されるのです。

そして良い効果の一つとして、それは主体性を育てる訓練となり、自分達で何かをする(させる)ことも容易となっていくと感じます。

今後、ローカルメディアは拡がり多くなっていくことでしょう。いろんな挑戦も出来ますが、情報の正確さだけは肝に銘じて。

あ、そうでした。
ローカルメディアは自分達であげますので、システム的なこともサイト制作会社の方と打合せしなければなりません。
人口が多く、広告費を出してくれる企業が多いなら全て委託でも良いかも知れませんが、そうでないなら、どうにかして安く運営していかなければなりません。

ですので、サイト制作の方とも親密になる方が良いと思います。信頼関係は大切です


拙いかも知れませんが、ちょっとずつ していこうと思います。宜しくお願いします。





by sumiya-aramono | 2018-11-27 02:17 | 地域 | Comments(0)
2018年 11月 23日

「地域の祭」

地域の祭というものが、50年くらい前はいろんな村々であっていて、良い意味で地域の文化的祭は分割されていたと思います。

今となっては、休みの日になれば旅行・テーマパークへと一人車一台の時代は、情報戦線と相まって、日本の至る所をレジャー化しています。

今日、少し離れた村に「神楽」を見てきました。麻生野という所ですが地域の方々が文化を支えているのが伝わります。

そこに住んでいる人達が五穀豊穣に感謝し、神楽を舞い、それを見た子ども達は大人になりまた神楽を舞う。

いつから作られた楽しさばかりを追うようになったんでしょう。祭が文化ではなく行政主導の観光に分類されるようになり、内容ではなく数字のみを追い求め、過剰にインスパイアされたものばかり見るようになったからだと思わずにはいれません。

地域性や文化的な行事は、そこに住まう人の存在意義を明確に照らしていると感じます。今ではなく、50年100年先の未来を考えて祭にも携わっていきたいと思いました。

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by sumiya-aramono | 2018-11-23 12:07 | 地域 | Comments(0)
2018年 11月 18日

「日々是勉強」

最近、リピーターのお客様に来て頂くことが多く嬉しく思っていましたが、期待して頂いている以上に、その方たちの満足感を向上させたいという「責任感(使命感)」も大きくなります。

前回、書いていたように「どこにでも有るモノ」を売るよりも「ここだから有るモノ」を考えていこうと思いました。それがアイデンティティの確立にも繋がることと思いますので。
大阪の御客様にそう言って頂いて有り難いような、プレッシャーのような…

山鹿の強味の一つとして、地理的なものがあります。山鹿市はもちろん田舎で間違いはないのですが、熊本市・阿蘇方面はもちろん福岡方面である柳川(福岡)、久留米(福岡)、大分方面の日田と、車があればですがそんなに大変な距離ではないです。

ですので昨夜はお店が終わったあとに有明沿岸道路を使い大川・柳川・大牟田と回ってきました。

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柳川の立花うどん、麺が柔くてもちもち。地域が少し違えば食感が変わるのは面白いですね。

足を運んで様々な物を見るという行為は、とても意味があると思います。その地域で、その地域だからこそ生まれたものというのは必然性がありまして、理由という確かな法則もあるはずですので。

物販の世界、主に雑貨だけを見てとりますと、メーカーが仕掛けている沢山の雑貨。大部分は日本ではない所が生産しています。大量に作ることにより生産価格を安くして利潤を確保。メーカーの強味を生かしていると思います。土産物屋や人が多く来る所で販売されます。

反対に日本で作っている物で、少量の物も。手仕事に多いですが、これは工芸・美術に多くデパートやギャラリー的なお店で販売されるでしょう。先日、私も一つ購入しました。

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そして、今は個人が趣味的に作っている物もあります。それはメルカリやラクマのような所で販売されます。小さな個人商店でもされていることでしょう。
雑貨の世界だけで言えば、広がりを見せていますので、TSUTAYAはもちろん、古書店、パン屋、居酒屋まで雑貨が置いてあります。そんな目まぐるしい状況の中で、最初に話が戻りますが、自分のお店のこととなります。

私が私らしくあるためには、言葉では伝えにくいのですが、もちろん「使える物」が大前提になりますが「見て美しい物」というのを大切にしていきたいです。「美しい」ということを説明するのは大変なのですが、決してきらびやかな物だけを美しいとは思わず、作る方の「人間性」を感じる物を集めていきたいと思います。

それが何なのかが今、思案中でありますが、少しずつ集めていきたいと思います。

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あ、そうそう。御客様の中に凄い博学の方もいらっしゃいまして勉強になります。
昨日の「麻」の話はロマン的でした、「麻」がある所では文化宗教的な背景がある、本当なのでしょうか?山鹿には「麻生野」という地域がありますので、次回行きたいと思います。


by sumiya-aramono | 2018-11-18 09:19 | コト | Comments(0)
2018年 11月 15日

「3年」

山鹿の観光協会の事業部会で恒例化している「N塾」でもしばしば言われていることですが、新規飲食店の3年後の廃業率は7割を越えるらしいです。

新規オープンの時は、いろいろなお力を借りて、いろんな御客さんが来られます。問題は3年目、ということなのでしょう。傷口が広がらない内に辞めて次のチャンスを待つか、徐々に下がっていく売上とにらめっこをするか。3年が1つの目安なのでしょうね、恐ろしい。。

反対に3年など関係なく順風満帆に進んでいかれる所もあるでしょう。そこはそれなりの努力をされている所でしょうね。
都会の一例としては、短期のみの営業もあると思います。オリンピックなどに合わせて商戦をかける所などですね、それは別のお話に。

ちょっと前に話題になった「トンカツ屋廃業」の件は、地方にも言えることですね。


私も、最近職人さんと話すことがありますが、決まって「もう少し価格を上げましょう!」と御伝えしてます。

「手仕事だから、倍の値段で」というわけではなく、倍の値段でも買いたくなるような販売形式にしたり、よく言われる「付加価値」ということを考えましょう、ということです。

メディアを使って購買意欲を煽るという昔ながらのやり方もありますが、それは体力のある所の話です。広告費は驚く程かかりますし、いつ売れるか確証もないので。

地方で物販などをする場合は、その地域のキーマンや人気店と一緒にする方が良いと思います。元々、御客さんを持っている方だし、その方たちにとっても地域が盛り上がった方が良い筈なので。

もちろん、目的が近しいことで、同じ方向を向いていないと一緒にする意味はないと思います。かといって「○◯マルシェ」などの平和的なイベントもどうなのかな、とは最近思いますね。

3年以上の継続を目指すならば、とりあえず赤字では意味がないので、いろんな工夫をした黒字化が必要になるでしょう。私も物販の先輩に「とりあえずやってみたら分かるから」と言われ、売れないモノは継続は出来ないし、売る努力というのをどうしていけば良いのか、というのを考えます。ハイ、それは自分で考えなければ意味がないことです。

地域で人が少ない所は、家賃は安いでしょうけど、そのお店のアイデンティティというのを明確にしておかないといけないと感じます。田舎に行って、都会と同じものがあったならば、近い所で買った方が良いですよね。手厳しいけど温かい御客様はそんなことを教えて頂けます。

少しずつですが、そんなことも分かるようになりました。「継続は力なり」ですね、本当に。

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by sumiya-aramono | 2018-11-15 17:16 | コト | Comments(0)
2018年 11月 09日

「情報の源泉」

情報としての風景だったり施設だったり食べ物だったり、今の御時世、地域は付加価値を上げようと努力していると思います。

それもそのはず、今の地域は80年前柳宗悦さんが見た日本とは大分違って、結構似たような取組みをしたり、6次化産業も同じような商品の生産をされていると感じます。

どうやったら、他の地域との違いを発信出来るのか。山鹿地域で無理なく情報を発信する方法は何なのか。

私たちはもっと良い情報があるのでは?とずっと考えていました。

そんなことを考えていて、私たちが情報として取り上げたいと思ったものは「人」です。
そこに居る人というのは、物とは違い、いろんな魅力を持った人たちです。話してみると、十人十色とはよく言いますが、本当にいろんな人生や価値観を御持ちの方ばかり。

山鹿にはいろんな方がいらっしゃいますので、自分たちのいろんなツールを使い、山鹿(そこに住まう人たち)をPRしていきたいと思います。

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と、今日カメラを撮っていて思ったのでした。



by sumiya-aramono | 2018-11-09 16:38 | 地域 | Comments(0)
2018年 11月 07日

「包丁」

今日は南関の西田刃物工房へ。

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何か久しぶりに「手仕事」って感じですね。

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ナイフもありました、後の革製のカバーも手作り。

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菜切り包丁と文化包丁を当店に展示させて頂く御願いに御伺いしましたが、快諾して頂きまして良かったです!

また、御伺いします。

by sumiya-aramono | 2018-11-07 17:08 | 職人 | Comments(0)
2018年 11月 02日

「マイブック」

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倉敷にある「蟲文庫」店主・田中美穂さん執筆の本。

こんなテイストの本は大好きです。
ドキュメンタリーというのか、どんな想いでお店を作ってきたのか等々。

そして「本」というのが今の時代の、一つの象徴のように思えますね。

「幸せ」とは人それぞれ違うので、他人がとやかく言うことでもないし、この本はその人の世界でお店同様その人のものです。そんな一人の人間の「幸福論」的な物語を読むのは、とても楽しい時間です。


by sumiya-aramono | 2018-11-02 23:25 | Comments(0)
2018年 11月 01日

「かわいいもの。」

何年前になるだろうか、日本民藝館の館長で世界的なデザイナーの深澤直人さんが熊本にいらっしゃって、講演を聴いたのは。

それからしばらくして、深澤さんが「民藝品はかわいい」と言って、(恐らく)古くからの民藝関係者は騒然としたに違いない。

長年柳宗理さんが日本民藝館の館長をされ、名誉会長になり、亡くなられた後の深澤さんであり、私自身、あまり動かない民藝の世界が動いた気がした。

深澤さんと無印良品の関係がかなり深いことから、今まで工芸店にしか置いてなかった物が今では無印良品で販売してあったり、柳宗悦さんの岩波書店の本も装丁やフォントを変え並べてある。

良品を広めることが民藝館の本質であるので、動きの早い深澤さんの良い部分でもあり、誤解を招く部分でもあると感じる。

民藝の世界だけで言えば、リーダーシップをとってくれる方(それこそデザイナーのような方)が必要であると感じていたし、深澤さんのお陰で民藝の裾野が広がったと思う。

「かわいいもの」私も、中昔くらいに、まだ熊本国際民藝館に外村民彦館長がいらっしゃっていた時に言ったことがあったけど、今、思うと何かな?と思ってしまう。見渡して、これかな、と思ったのがコチラ。

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噂では、偽物もあるとか。
コロンとしていて、手の中に収まる大きさ。
横から見たらプロポーションは良くないけど(いや、それをデザインしている柳さんの凄さ)神棚にも置ける品のあるデザイン。なおかつ安い

深澤さんは、デザイナーでもあるけど合理的なビジネスマンという感じがする。その時は、グランドセイコーの自動巻き・青をされていて、自分のは使ってないんだ…と思ったけども、恐らく「良品」をされているのだと思った。

深澤さんの感覚が広げた「かわいいもの」時間があるときに私も探しに行こうと思います。



by sumiya-aramono | 2018-11-01 08:39 | Comments(0)