人気ブログランキング |

<   2017年 04月 ( 5 )   > この月の画像一覧


2017年 04月 30日

「仕掛け」

私の住まう山鹿市は、G.Wと言っても、大きなイベントも無く平穏な日です。
イベントを行うと、活気があって人も賑わうし、経済も循環すると思いますが、それは短期的な͡コトです。
膨大なチラシや有名人のギャラや駐車場整理の人件費や交通渋滞。。また、天気に左右されたイベントで収支が変動するなどリスキーな面もあります。

b0369943_18284426.jpg
と、いうことを鑑みまして、私たちは山鹿八千代座界隈4軒の雑貨屋で手と手を取り合いまして「山鹿遊小路(やまがゆうしゅうじ)」と銘を打ちましたイベントを行うことにしました!※山鹿地域では小路を「しゅうじ」と言います「こみち」ではなく

少し前に我がお店も移転しましたが、最近出来たお店4軒という同じ境遇の雑貨屋です。
同じ価値観で一つのイベントを行うというのが、良かったと思います。
出来たばかりのお店なので「知らないお店」という方が多いと考え、簡単なチラシを作り「全ての店舗でスタンプを押して貰ったら4軒どこかで使える100円の商品券になる!」というイベントにしました。
私たちとしましては、お店を知ってもらう(広告)という安易な目的があります。
考えたのは海越屋の井上君、tawarayaの関口君と私と意見を出し合いました。

b0369943_18342685.jpg
今日から始めましたが、普通のチラシとは違って「お得になる」という意味合いが強いので、お客様も積極的に参加して頂いた方が多く、私たちも手渡し易く「キッカケ」づくりとしては成功だったように思えます。

観光客のお客様も、何かを求めて観光に来ていらっしゃることでしょうし、何より普通の配布チラシより何かしらのお得感があったり体験出来たりすることは、非日常なことへの後押しになると思いました。

100円の商品券と言っても、使って頂く代金や、広告費用を考えましたら成果はあったように思えます。何よりも、企画したお店自体が特別な労力を使わなかったのが一番の成果でした。新しいお店の方とも協力体制が出来ましたし、G.W以外も活用していきたいと思います。
そして案外、お客様自体も100円の安さよりも、体験出来る楽しさを優先されていました。

特別なことではなく(出来ませんし)、無理なく続けていける仕組み(しかけ)作りが、我が街には必要のように思えます。
「実践に勝る経験なし」ということで、ベースは出来ましたので今後も無理をせずに膨らませていきたいと思います。


by sumiya-aramono | 2017-04-30 19:00 | 地域 | Comments(0)
2017年 04月 25日

「すみや荒物店取扱い説明書②」

二階に上がって頂いた少なからずの長所は…

b0369943_20192725.jpg
この景色ということを御伝えしてます。この前来られたお客様が「佐藤健さんも来られたのでしょ?」と言われ、しばし考えた後に「るろうに剣心」ということに気付きました。次回からそう言わせて頂きます!

さて、生活雑貨をメインに扱うことになりますが、生活雑貨が好きな理由の一つに「民藝」の影響があると思います。

b0369943_20292286.jpg
熊本市の龍田に「熊本國際民藝館」があります。初代館長の外村吉之介さんの生き方に共感した方が熊本にも多数いらっしゃると思います、私もその一人でした。現在は外村さんの意思は、長男の民彦さんから小代焼ふもと窯の井上泰秋さんへと受け継がれています。

b0369943_20561545.jpg

「民藝」は、人により違うモノになるでしょう。
民藝とは民衆的工藝の略語でありまして、とかく土産モノと勘違いされがちですが、名も無い方々が作った「実用品」です。
しかし、名も無いモノなら良いのか?実用品なら民藝品なのか?と、そう解釈することも出来ます。ですので、あくまでも「民藝」という思想を大切にし、自分が楽しめるような「実用品」を紹介していきたいと思います。
とくに器(陶器)は、一つとして同じモノがないので飽きません。山鹿近辺には「かじや窯」「まゆみ窯」があります。
                                              ※画像は小鹿田焼

b0369943_20532534.jpg

たまに鳥も飛んできます。

b0369943_20585428.jpg
今回、個人的な目玉として畳スペースを作りました。オープン初日に若い方たちが畳に座って本を読んで頂いたのを見て、とても嬉しく思いました。本は何でも良いということでは面白くないので、あくまでも「生活」をテーマにした本を集めていこうと思います。
そして雑誌ですね!良い雑誌というのは、少なくなってきていると感じます。広告で成り立っているのが雑誌ですので、電子ブックやSNSが発達した今、その存在も危ぶまれていますが、一昔前の雑誌の、写真家、エッセイスト、編集者が一つのモノを作っているという感じがとても好きです。広告一つとっても、その雑誌ならではのエッセンスがあったように思えます。そんな雑誌も集めていきたいです。

b0369943_21081759.jpg
少し内容に纏まりがなかったのですが、これも「勢い」ということにさせて頂きまして、様々なことに挑戦していきたいと思います。
画像は私が見たかった「景色」の一つ、お子さんが階段に上って八千代座を見てます。

                                     ※画像使用の承諾は全て得ております





by sumiya-aramono | 2017-04-25 21:18 | 地域 | Comments(0)
2017年 04月 23日

「すみや荒物店取扱い説明書①」

めでたく4月の吉日に八千代座隣二階に再オープンいたしました。
今度は、場所もですがいろいろな特徴がありますので、何回かに分けて御伝えしたいと思います。

b0369943_16443440.jpg

目印は「金の鍾馗さん」です。屋根の上から八千代座の方を見ています。

b0369943_15452636.jpg
b0369943_16465582.jpg

一階が野田商店さんという酒屋さんになります。その横に「tawaraya」という物販や様々なことをされているお店(かまわぬの手ぬぐいが置いてあります)の中を通って頂きます。二階が当店「すみや荒物店」になります。

b0369943_15474693.jpg

奥の突き当り、二階へ続く「階段箪笥」があります。そこを(申し訳ないですが!靴を脱いで)昇って頂きます、

b0369943_16094790.jpg

手摺をお持ちください。

b0369943_16103487.jpg

二階に上がりますと、パリのシェイクスピア&カンパニー書店の有名な言葉
BE NOT INHOSPITABLE TO STRANGERS
LEST THEY BE ANGELS IN DISGUISE」を額装しました。シェイクスピア&カンパニー書店のように長く続けれたらと願っています。

b0369943_16171079.jpg

二階は業務用テーブルを二台置いてます。移動し易いようにと、高さを保持するためにキャスターをつけてます。

b0369943_16191412.jpg

前回の投稿でも御伝えしましたが、京都の誠光社さまの選書コーナーを作りました。

b0369943_16204047.jpg
靴はお馴染みの「ASAHI」の「DECkシリーズ」。草履は大分の国産の七島表を使った草履。
どちらもセミオーダー制にしております。

b0369943_16234210.jpg

コチラは当店のコンセプトです。

b0369943_16250281.jpg
畳スペースを作りました。今後本も充実してくると思います、小さいですが「屋根うら図書室」と名付けまして、自由に本を読んで頂けるスペースにしたいと思います。

次回に、中身を説明させて頂きます。
オープンにあたりまして記念の掛け時計を頂きました野田商店の野田さん
御花を頂きました「海越屋の井上さん・熊本第一信用金庫の中川さん・かじや窯の米原さん・一流ホテルのH少佐」ありがとうございました!この場を御借りしまして御礼申し上げます。




by sumiya-aramono | 2017-04-23 16:39 | 地域 | Comments(0)
2017年 04月 10日

「選書」

b0369943_15133221.jpg

誠光社さまから、ついに「本」が届きました!オープン前に届けて頂いて感謝いたします。※オープンは4/23日吉日です

ささやかですが「選書コーナー」を作りました。来て頂いた御客さまが本を御覧頂ける椅子も。

これから毎月、京都の誠光社さまから「生活」をテーマにした本が届くのを楽しみにしております。
※その他カテゴリーの本も





by sumiya-aramono | 2017-04-10 15:21 | | Comments(0)
2017年 04月 03日

「本」

本というものが、昔から好きです。
最近では電子書籍が普及しまして、本をツールとしている人たちには人気があります。

本にはその雰囲気を表す「装丁」や、文字の「フォント」や「余白」、「厚み」や「紙」の質、それら全ての集合体が「本」です。

つまり、作者の伝えたい想いが形となったモノが本であると思います。

自分自身、本の「虜」であるのは間違いないのですが、日本には、この熊本においても、そのような方は沢山いらっしゃると思います。

物質としての本の文化、本という存在が100年先も続いていますように。そんな願いを元に、本という存在の大切さを形にして頂けるサービスがありました。

選書サービスです。

b0369943_21360254.png

京都の誠光社さまに「選書サービス」があります。
誠光社の堀部さんは、本(書店)の世界では革命児のような方で、本に対してとても熱意のある方です。
この度、選書サービスを知り、是非御願いしたいと思いました。

オープンに合わせて送って頂けるということで、どんな本が届くのかとても楽しみです。
毎月送って頂ける本を、御来店のお客様にも読んで頂けるスペースを今後設けようと思っています。

新年度という事で、新たな取り組みに挑戦しようと思います。



by sumiya-aramono | 2017-04-03 21:32 | | Comments(0)