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2016年 10月 31日

「マグカップ」

御電話したら「焼き上がってます」ということで、待ち切れず取りに伺いました。

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さ、さすが!米原さんらしい柔らかい雰囲気に仕上がってます。何だか感無量。見本のより品がある感じですね~

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愛おしくさえあります。。ということで選ばせて頂いて、早速お店へ→
今、玉三郎公演があっていますので、お客さんが多いのです。いろんな方に見て欲しいですね。

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おおっ!存在感あるっ。コレは使っていくとカナリ感じが変わっていくようなマグカップと思います。ということで…

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早速水を入れて馴染ませてました。こうやって陶器は育てていけるから愉しいですね。夜、珈琲を入れるのが楽しみです。



by sumiya-aramono | 2016-10-31 20:33 | モノ | Comments(0)
2016年 10月 29日

「秋」

夕方、かじや窯の米原さんの所に行ってきました。
新しい湯飲みが出来たということで拝見に行ってきました。
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釉薬が上下で上手く溶けてまして、モダンで優しい雰囲気が米原さんらしいです。もちろん自分用にも購入しました。
お伺いした時、ちょうど窯で焼いておられる時でした。「見られます?」と言って頂いたので、ちょっとだけ拝見しました。

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真っ赤に燃えた陶器が美しいですね!これは釉薬がちゃんと溶けているか見られている作業でした。この後、火を落とされ自然と温度が下がるのを待たれます。私は、陶器を見たり買ったりするのは好きなのですが、こうやって実際焼かれるのを初めて見たので興奮しました。もう少し勉強せなんですね~

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そして、なんと!今焼かれている中に、私が注文したマグカップがあるそう!嬉しい!!またすぐ来ることになりそうです、宜しくお願いします!あ、そうそう、「秋」と言えば「マグカップ」ですね、私の中では。寒くなると欲しくなります



by sumiya-aramono | 2016-10-29 21:25 | モノ | Comments(0)
2016年 10月 15日

「荒物」

自分の店の名前を「すみや荒物店」としたにも関わらず、「荒物」の意味も知らないと申し訳ないので調べました。

コトバンクによると「荒物」=《粗末なもの、雑なものの意から》ほうき・ちり取り・ざるなど、簡単なつくりの家庭用品。

とありました。

昔は金物屋もありましたから、金物とはカテゴリーが違っていたと思います。そうじゃないとケンカになりますから。

だから「藁(草)・竹・綿」など金じゃない材料が使ってあるのが荒物であり、それは掃除道具だったり「日々の暮らしを支える道具」のことでした。

そうは言っても、現代ではその通りにもいかず、今の荒物屋ではアルマイトやホーローの雑貨が置いてあったり、鉄のフライパンや酒のグラスがディスプレイしてあります。

おそらく、皆さん大事にされているのは日々の暮らしを支える道具」を紹介したい、ということだと思います。

そんな中で、私が使っている荒物No.1の道具は何か?と問われたら…

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京都の三条橋近くの内藤商店さんで買ったバスマット。玄関にて使ってます。内心、どこで仕入れてるのか教えて欲しいくらいです。

内藤商店さんは純粋に荒物だけされているお店ですね、尊敬します。


お店にいるとたまに「荒物」ってどういう意味ですか?と聞かれたりします。これからは今書いたようなことをザックリ言ってから「日々の暮らしを支える道具」とお伝えするようにします。

「荒物」という言葉自体が消滅つつあり、寂しくもありますが、私が続けている間は(小さい範囲ですが)無くならないと思います。



by sumiya-aramono | 2016-10-15 22:31 | 文化 | Comments(0)
2016年 10月 15日

「職人」

永六輔さんが7月に亡くなりました。
前から読もうと思ってた「職人」を読んでいます。

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「値切るっていうのは品が無いよ。高いと思ったら買わなきゃいいんだ」

昔、島根で永さんの講演をお聴きしまして、ラジオでも毎日のように話されてたのを聞いてました。その中でも「職人」だったり、日本人らしさというのを大切にされていた方だったなあと思います。
「粋(いき)」というのが現代の職人において、どれほどの精神的基盤になっているのか。なっている人となっていない人、商売人と職人の違い、などなど朝から考えました。
今だからこそ日本人は惜しい人を亡くしたと思わずには居られません。


by sumiya-aramono | 2016-10-15 11:34 | | Comments(0)
2016年 10月 05日

「椅子」

すみや荒物店の、要素の一つとして「本」というのは重要な点だと思っています。本をどうやって読みますか?というのも十人十色奥ゆかしい悩みですね。

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そんなことを思っていた矢先、先日、大川の関家具にお伺いした時に、画像の椅子がアウトレット価格でありましたので持ち帰りました。
大分前になりますが、福岡のカッシーナという家具屋に、椅子の上に白いシーツをかぶせ、それがデザインとして成り立っているものがありました。よくカフェとかでとあるかもしれませんが、思い出の椅子としての印象がずっと残っていました。

その椅子とは同じでは無いけども、その椅子の残像があったからか、とても欲しくなりまして、つい購入した次第です。
画像のように、腕を置く所がある方が本を読むのに適していること、大きい椅子より適度に小さい方が(好みかもしれませんが)本を読む姿勢に適していると感じました。
また、その時の気分によって椅子の上にかけるシーツの色が変わっても楽しいでしょうね。

この椅子は自宅で使っていますが、いつか妥協しない「本を読むための椅子」というのを扱ってみたいと思いました。
※案外、関家具さんにお願いするかも?


by sumiya-aramono | 2016-10-05 19:12 | モノ | Comments(0)