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カテゴリ:本( 38 )


2019年 07月 26日

「経営的センス」

先日、某フランチャイズ・オールド・ブック・マーケットで手にしました本。

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2006年に出た本ですが、物語り調に進む話は頭に入りやすく、とても勉強になりました。

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特に、個人商店でも大切なキーワードが沢山ありまして、簿記を勉強するための本を読むより「経営」としての「本質」が分かる気がします。

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いえいえ、多分世の中の方々はこんなのは周知の事実で当たり前の事なのですよ、とも思いますが、個人的に自分自身「固定費」の考え方がちゃんと分かっていなかったように思いました。

会計というより経営としての目線が大切ですよね、経営者ならば。

by sumiya-aramono | 2019-07-26 23:51 | | Comments(0)
2019年 03月 26日

「民藝の本(かな)」

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何度も何度も買うのを(実は)躊躇いました。

なかなか高価な本でもあるし、パラッと読んでも内容的に満足出来ないと感じたから。

それでも買おうと思ったのは、この本の中の一部の人の意見を読み解こうと思ったからでした。

結婚式の挨拶みたいに「民藝」を引き合いに出して、アレヤコレヤの結果論。最後は自分の仕事の話でまとめて何を伝えたいのか判然としない中、青柳龍太さんの文章は引き込まれ、その後に続いた日本民藝館の月森さんとの対談は何か良かった。良かったのは月森さんかな

熊本の県立図書館に分厚い柳宗悦全集があって、借りて読みあさって、コピーして友人に見せたり。昔から「民藝」には何かしらそういう魅力がありました。

でもいつも思うのは「民藝」という造語の中で、結局戯れているんだろうな、ということ。民藝館にとっても話題になるのは嬉しいことだろうし、柳さんの本が売れるのも良いことでしょう。青空文庫もありますけど

答えを見つけようとしても見つかりません。柳さんではないのですから。それでも近付くことは出来るかも、、と思っています。
若いこれからの人に期待しています。


by sumiya-aramono | 2019-03-26 21:37 | | Comments(0)
2019年 03月 05日

「東京人という本」

久しぶりに気合いの入った雑誌を発見☆

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「東京人」

え、これを月刊で出しているの?というくらいの情報量でした。

今回、特集は「犬・猫」でしたが、「東京」というキーワードで広げていく人、食、歴史、風俗・習慣的な情報まで。

あと「本が凄く好き」というのは紙面から伝わってきますね、編集の方の情熱でしょう。

こんな出会いも、少し遠くに行った本屋での出会い。
本屋行って良かったです。


by sumiya-aramono | 2019-03-05 20:14 | | Comments(0)
2019年 03月 01日

「見せ方」

昔のku:nel(クウネル)は、誰もが認める良書だった(と思います)。

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そんな中でも、江國香織姉妹の往復書簡には、今思えばだけどスゴイ憧れがあった。

本という質感において、こういう見せ方というのは秀逸な部類と思うし、その人ならではというのが「字」に顕れているというのは
只の記事を超越している。

そして、昔は良かったなーという想いと、今からでも出来るのでは?という想いが交錯したりもする。

電子書籍全盛期かも知れませんが、質感という「そこにモノが在る」という安心感は、揺るぎない理のように思います。

機会があるなら、こんな企画をしたいと思っています。


by sumiya-aramono | 2019-03-01 21:57 | | Comments(0)
2018年 10月 27日

「プロダクトとしてのジーンズ」

2003年 平凡社から出版されました「柳宗理  エッセイ」
※付箋は私が書いたものです

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この本は、民藝とデザインを柳宗理さんの視点で分かりやすく解説してあります。
柳さんは移り行く時代の流れの中、民藝・工芸・実用品・雑貨・ライフスタイル産業と言われるモノ達が溢れ、流行に移ろいながらも「良い物」という実体があるようでないモノを模索し続けました。

そんな中で、これは良品というものを「新しい工藝・生きている工藝」と題し、紹介しました。


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その一つが「ジーパン(ジーンズパンツ)」です。

「ジーパンがこの世に現れてより約150年…元々労働者という激しい労働に耐え得るために考えられたズボンですから、基本的には変わらないで、今日まで健康に生き抜いて来たわけです」

というように、先人の言葉を借りるならばジーンズは素晴らしいプロダクトでして、足すこと引くことは個人の趣味でどのようにもなり、存在としての価値はこれからも続いていくのだと思います。


by sumiya-aramono | 2018-10-27 11:00 | | Comments(0)
2018年 10月 01日

「文化的漫画」

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百日紅(さるすべり)

葛飾北斎の娘・お栄(応為)が主人公のマンガです。
最近、バイオレンスなマンガばかりなので、何か柔らかいのを読みたくなりまして。

(マンガですが)江戸の風俗・文化・生活が描いてあって楽しめます。

早くこんな柔らかい生活をしたいものですね。

by sumiya-aramono | 2018-10-01 14:50 | | Comments(0)
2018年 09月 22日

「お店と本」

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私事になりますが、大学の頃から本が好きで本屋でバイトし、卒業後に2年間某出版社で編集アシスタントをしてました。

今でも本は好きですし、自分なりの(こだわり的な)好きな本はあります。

今、集めているのは主に「生活」をテーマにしたものが多いです。雑誌が好きなのですが、昔の雑誌程お金がかかってます。昔の方が広告費が出ていたのでしょうね…写真の構図、内容も専門的で、情報を楽しく伝えているということを感じます。

今は少なくなりましたが、リトルプレスなど頑張って想いを伝えている会社はあります。そんな所のを見付けてはほくそ笑み、本棚に置いております。

上記の本は2005年に上梓された本です。
タイトルは「ブックカフェものがたり」私は古本で見付けました。著者は共著みたいですが、数名の方が2005年当時のブックカフェを取材し、どんな想いで、どんなやり方で、どんな未来を描いているかを良くまとめてありました。

私が住む山鹿という地域は(私から見たらですが)、これから発展するだろう!という「夜明け前の街」です。これから意欲(野心)をもった若い方が、各々の感性を持ってお店をオープンしていく!という未来を想像しております。

そんな「夜明け前の街」で上記の本を、先人たちの(それぞれの)お店の始め方が書いてあるので、私も他人事とは思えず読んでしまいます。

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Insectsの「いいお店のつくり方」という特集もそんな感じで、主に舞台は関西ですが、それぞれの資金調達の仕方だったり、余り表面に出ない所が見所です。

お店の懐事情は各々あると思いますが、私が大切だと思うのは、それぞれのお店を運営している人をリスペクトすることだと思います。皆さん自らの覚悟でリスクを負い、自らの物差しで楽しく仕事されています。

分かっていることですが、時間というものは全ての人にとって等しく、有限です。それを好きに使えるのは自分だけですし、誰も責任を取ってはくれません。

だからこそ、自分の覚悟でお店をされている人の顔はキラキラ輝いているのだと思います。
そんな人たちのお店に行くのは楽しみです。

私の目線が、既に御客という感じでないのはいかがなものかと思いますが、得るものは得て、共有出来ることは共有していきたいと思っています。長くなりましたが、今の「夜明け前の街」という雰囲気は嫌いじゃないです、もう少し!って感じが。


by sumiya-aramono | 2018-09-22 21:15 | | Comments(0)
2018年 09月 22日

「時代を越える良書」

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「少年民藝館/外村吉之介著」

先日、小鹿田焼の里に行った時に「SILTA」を頂きました。

手仕事フォーラムさんが定期的に出している小冊子でして、今回は倉敷特集ということで「外村吉之介」さんが紹介してありました。

あいにく私は外村先生とは面識はないのですが、熊本国際民藝館の館長だったこともあり、熊本には外村先生と懇意にされていた方も多いです。

そんな外村先生が出版されている本の中に、画像の「少年民藝館」があります。
この本は、これから工芸でやっていこうという若者や、工芸(民藝)を全く知らない子どもに教えることに役に立ちます。ですので、誰が読んでも分かりやすい簡単な言葉で書いてあります。

本来、「工藝文化」などの難しい内容を含んでいるのですが、画像が多いので、日本語が分からない方にも伝わるかもしれません。
また、最後に柳宗理さんが提唱されていたアノニマスデザインも出て来ますので、いろんな想いを込められているのだろうな、と推察出来ます。

御一読されると、物に対しての考え方が変わるかもしれませんね。宜しくお願いします。



by sumiya-aramono | 2018-09-22 16:56 | | Comments(0)
2018年 07月 18日

「料理の本」

昔からであると思うけど「美味い料理(屋)」というのが好きなようで。

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今でも気になるのは、池波正太郎や山口瞳の本に出てくるような名店。
※名店は、その人が認めているという意味

特に池波正太郎さんは、食事を何よりも楽しみにされていたので、日付入りで何を食べ、何を呑み、まで本に出ている。作る方の奥さん達は大変だったみたい。本人も同情している

山口瞳さんも、日本中に「行きつけ」があった。場所も本に掲載してあったので、幸か不幸か繁盛するのだけれど、いろんな事情で閉店したお店もあった。

その影響もあって、人が推しているお店は気になるし行きたくなる。なんか自分の琴線に触れるお店があるみたいで、それがどんなお店か言えないのがもどかしい。

文豪が衣・食・住を楽しみながら作品を作っているとするならば、ファンも真似してみたくなるのは、その人が見ている某かのモノを同じように感じてみたいと思うからだと思う。
文豪じゃなくても、その人のフィルターの厚さを感じたいと思うのかもしれない。そう、たかが食事ごときで。

友人がよくInstagramで自分が食べたものを見せられるのが苦痛と言っているのを知っているけど、私みたいな人間が居るのも分かって欲しい。人は繋がりを求めて生きているのだろうから(恐らく)

by sumiya-aramono | 2018-07-18 17:27 | | Comments(0)
2018年 05月 31日

「メキシコの民芸」

利根山 光人さんの「メキシコの民芸」(洋書版)を購入しました。

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なかなか見応えがあります。そして良い物ばかり掲載してあります。

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今ではかなり高価になっているのもありそう、勉強していきたいと思います。



by sumiya-aramono | 2018-05-31 16:49 | | Comments(0)