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2019年 02月 20日

「山鹿温泉小説?」

最近は山鹿の冬の祭である「百華百彩」の下の出店の関係で、バタバタしておりまして申し訳ありません。

前回、前々回からのもですが決して悲観的になっている訳ではなく、「地域」だからこそやれることはある、ということを明確にしたいということです。

無いことに悲観するのではなくて、在るものに「新しい価値」を見出していきたいのです。

ということで、先日、友人の「御縁」で繋がったことがあります。

私は「本」が好きです、小説も多少は読みます。最近は時間が無くて読めてませんけど…

山鹿を舞台にした「小説」なんかあったら、素晴らしい!といつしか願うようになりました。
そのために必要不可欠なのは熊本の「小説家」です、出来れば地元の。

そんな夢物語を仲間同士話してました、言葉に出すというのは大事ですね。思っているだけでは何も変わりませんので、言葉に出すことが第一歩だと思います。

そうしたら、本当に「夢」が近付いてきてくれました。まだまだ現実には遠いかもしれませんが、0じゃない。頑張ります!

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by sumiya-aramono | 2019-02-20 22:28 | 地域 | Comments(0)
2019年 02月 10日

「無理のない仕事」

アル街の、アル宿を仮定して。

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一泊2500円(税込)、朝食なし、お風呂なし、トイレ共同、洗面所共同。※トイレ洗面所はキレイ

画像のように部屋は小綺麗。最低限の設え、むしろ潔ささえあります。

今で言うゲストハウスですね。外国の方にはウケそう

一泊2500円で、ビジネス的にやっていけるのか?と思いました。でも数十年これでやってらっしゃるので良いのでしょうね。

(恐らく)やれている理由

◆建物自体にお金がかかっていない
◆経費がほぼかかっていない
◆働いている人の生活環境と合っている
◆部屋数の限定
◆驚くほどの好立地

まずは建物自体の減価償却が終わっていますので、固定資産税や少なからず出る補修費用、光熱費が固定費ですね。

15時から新しいお客さんが来まして、鍵を渡してお金を貰います。あとは何らかのアクシデントに備えまして待機、次の日の10時までに退出された後の清掃。布団干し(クリーニング)

部屋数は4部屋、従業員は2人です。夕食は近くの居酒屋、お酒が呑みたくなったらスナックへ。

営業はほぼ口コミ(紹介のみ)。

年金や貯金があると仮定して、仮に月80名のお客さんが来まして20万円の売上、アル街でしたら充分出来る御商売と思いました。

私なんかは無理な仕事で、必ず居なければならないし、老夫婦の方々に合っているお仕事と思います。値段も絶妙と思いました。

逆に言うと、新築やリフォーム費用がかさむと成り立たない商売ですね。前回の古本屋同様。
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あ、そうそう。こんな風に近くの温泉の湯札とタオルをくれます、漫画の「のの湯」みたいですね。

「紹介していいですか」と聞いたら、少し困った顔をされましたので、仮定の話となりました。


by sumiya-aramono | 2019-02-10 20:30 | 地域 | Comments(0)
2019年 02月 06日

「古本屋ファイッ」

私は「本」が好きなので、最初は古本屋でも出来たらなあということを考えていた時もありました。が!今では「本」がアクセントになればなあ、というくらいに落ち着いてます。

昨夜、ネット徘徊してまして、切実な日記のようなシニカルな叙情詩のような「中神書林」さんのブログを拝見していました。

今では、実店舗は閉店してありまして、ネット販売に注力されているよう。まさに、これを読んで古本屋さんの大変さが分かりました。現代ではネット販売に移行するのも頷けます。

まるで他人事に思えないような文章の展開は、私が想い描いていた古本世界の現実をまざまざと見せつけます。

書かれているのは、古書店のこともですが、そこを訪れるヒトがモノ悲しげに映り、人間的な魅力を醸し出しています。

そんな地域の魅力的なお店が、現代では日に日に失われていってますよね。ここの店主も書かれていますが、家賃が15万、18万とかかる現実。
月に50万経費がかかるとしたら、その2.5倍~3倍は稼がなければならないでしょう。
※都会の場合は

本が300円としたら経費だけを考えた場合でも月に1700冊は売らなければなりません。これは今では大都市でも容易ではなく、地方だと絶望的な数字です。一日57冊以上を毎日ですので、儲けるならその3倍くらいです。

簡単な算数で、それが可能な経営かが分かると思います。それでも本が好きな人達は努力をされています。場所貸しとしてコンサートや展覧会などに利用できる「箱」を併設する場合が多いでしょう。もしくは喫茶店などですね。

と言っても、それでも大変なことには変わりはないように思います。先日の良書、倉敷の蟲文庫の田中さんの著書の感想をアマゾンで読みまして「この本を読んで古本屋を諦めました」とあって、悲しいかなある意味納得しました。

恐らく(それはどんな職種にも言えることかもしれませんが)古本屋さんの実店舗での経営モデルは既に破綻しています。だからこそのネット販売の形態になっているのでしょう。

しかし、明確に感じることもあります。年数を経た古本屋さんはとても魅力的な情緒があります。古本屋に限ったことではないですが、その地域の風景の一部を担っているようなお店というものは、文化的価値もあるし、店内も「育ててある」ようにも見え、素晴らしいと感じます。だからこそ、ギャラリー的な使い方も出来るのでしょう。

長くなりましたが、一古本屋ファンとして、近くの古本屋さん(本を扱っているお店)は大事にしましょう、買いましょう。本当に大変な時代を生きていると思いますので。

我が町にも「貸本屋」さんがあるので、近日中に利用したいです。


by sumiya-aramono | 2019-02-06 23:09 | 地域 | Comments(0)
2019年 02月 06日

「窯出し情報」

窯出しのお知らせ。
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今月の23日(土)、24(日)に画像の葉書にもありますが、平成最後の窯出しとなります。

行かれたことはありますか?
毎年盛況な荒尾のふもと窯の初窯出しです。
結構な量の陶器が焼かれますが、個人的に楽しみなのは「はねもん」の販売。

「はねもん」は言ってみればB級品なんですが、逆に言えば「特徴的なモノ」だと思います。

井上泰秋さんも言われますが、国宝と呼ばれるモノは「はねもん」が多いらしいです。

楽しみです!
※この日はよく雨が降ります、何故か


by sumiya-aramono | 2019-02-06 22:38 | 地域 | Comments(0)
2019年 01月 05日

「このお店から始まる」

人とヒトの繋がりというのは、言葉では言い表せないものであります。

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今年もまた、この「お店」でいろんな事があるのでしょう。
本当にドラクエのような場所になってきたなあ

by sumiya-aramono | 2019-01-05 22:48 | 地域 | Comments(0)
2019年 01月 01日

「謹賀新年」

いよいよ年が明けました。
相も変わらず本年も、物品の販売というよりは「地域づくり」寄りの事業の年になりそうです。

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明確な「何か」というのがハッキリと見えているわけではありませんし、どんな景色が待っているのか想像も出来ませんが「経験」という糧を得られることを楽しみにしています。

本年も宜しく御願いします。




by sumiya-aramono | 2019-01-01 22:00 | 地域 | Comments(0)
2018年 12月 25日

「メリークリスマス!」

ある架空の街の問題として。

人口5万人の街。ある文化的な職業のお店(サービス業)。
家賃2.2万、光熱費0.8万、仕入れ4万。一月7万円の支出。利益でトントン。

街の風景の一部であるそのお店は、その街では使用する人は少なくても無くてはならないお店となっている。
現代において、そのサービスがノスタルジックなものになってしまった故なのか、現状ボランティアのような仕事になってしまっている。

…というような問題を、クリスマスの今日垣間見ました。自分ならどうする?

・もっと家賃の安い所にいく
・違うもの(サービス)で利益を確保する
・やめる

その方は60年弱商売を続けられてきて、やめたくはない、望んでいることは「続けたい」ということ。

クリスマスの今日、久しぶりに面白いようなこと(問題)に出会えました。

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ケーキ1つで乗せられました。これがクリスマスの「力」かな?来年の目標が出来たように思います。
※あ、架空のお話です



by sumiya-aramono | 2018-12-25 21:41 | 地域 | Comments(0)
2018年 12月 09日

「待つか行くか」

昨日、男ノ子焼の忘年会に呼んで頂きまして、陶芸家の杉田君(左から二人目)に久しぶりに会い、とても清々しい顔をされていて嬉しかったです。

男ノ子焼の里保存会の方とも久しぶりに御話出来て、またしても「地域」について考える時間が出来ました。

私も含めて人は「仕事」をしなければならず、その賃金によって生きていく糧を得るのですが、その人の仕事の「範囲の広さ」というのはどんなものが良いのだろう?

地場に根を張り、自分の周り(町内、市内)のみで営業を行うのか、日本全国各地に行き、ポイントポイントで商売を行うのか。

それは職種にももちろん因るのですけど、私としては前者の方が向いていると思います。例えば「どうやったら山鹿に来てもらってお金を落として貰えるのか」というのを突き詰めていきたいですね。

男ノ子焼も、お話を御伺いしていると、バスを通すための道路拡張の話など地域の方と行政の方との話が進んでいるのに驚きました。

2年前に、私と有馬くんを介して開窯した人が地域を変えていっているという現実にお酒の力も加わり大変嬉しく思いました。

恐らく行政側もそういうのを予め予想していたのでしょうけど、私はこれこそが「地域の力」だなあ、と感じました。相互扶助で、例えば男ノ子焼に見学に来た方が、その地域で食事をされたりガソリンを入れたり、帰ってPRしてくれたり。最初は小さいことでも、後々大きいリターンになることがあるかもしれません。

話を戻しますと、都会の方が大きい商いというのは出来ると思いますが、それに見合う投資と時間と労力を考えた場合、地域から変えていく「価値観」の方が私には大きく感じます。

凄い人たちは世の中を変えていくのでしょうけど、それは置いときまして、都会で早く消費することより、地域でゆっくり「文化」というカテゴリーにおいて培っていくことの方が意味があるように感じます。

そんな自分のスタンスに気付けた出会いの師走。男ノ子焼の里、おめでとうございました!

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by sumiya-aramono | 2018-12-09 09:47 | 地域 | Comments(0)
2018年 12月 06日

「ローカルブーム」

世は「Local(ローカル)」ブーム!(の、ような気がします。いえいえ数年前からそうでしたよ、と言われるかもしれません)

「local=地域の、地域性のある」といった意味で、端的に「田舎」という意味もあるかもしれません。

私自身が掲げている「Local & Folks」も、勿論そんな意味があります。

ブームだからといっても嬉しい訳ではなく(ブームではないかもしれませんが)。
ただ、私が考えるブームというのが、普通の人より尚早で、大部分の人が共有すれば、あとは終わるのがブームでありますので、なるべくヒッソリと温めていきたいと思っております。

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私が少し関係しているので、ローカルという意味で考えてみましたら、いろいろありました。

ローカルメディアというのが、自分の中ではとても面白いと感じています。最近は他の地域のローカルメディアの取組を見るのが楽しいです。

ローカルというのは、都市部では無い価値観です。地域だから新鮮な武器、のような(当たり前ですか?)

全ての新しいモノは中央に、中央から発信される。しかし、中央の人たちが癒されたい場所は、まさにローカルな場所ではないでしょうか。

ローカル的な強味はますます強くなっていき、その強味が面白さや楽しさになり、それがビジネス化していけば、地域はもっと活性化するでしょう。

その地域の時期だけにしか生まれないワードや、その地域の独自のトピックというのが実はあるハズですので、そういうことがメディアとして蓄積出来ればとても面白いと思っています。

かなり希望的観測がありますが「地域だからやれること」というのは、今後明確になっていくと思います。

流行が地域から発信されたり、東京の後追いをしなくて良くなる気さえしています。
「価値」というものは、すでにあるモノを今以上に高くすることは難しいですが、無いモノに見出だせるとかなり有益です。

若い方は、もっと自信を持って郷土に残って欲しいですね。



by sumiya-aramono | 2018-12-06 23:01 | 地域 | Comments(0)
2018年 12月 02日

「地域の取組み方」

今日は地元の先輩に誘われて、まずは原鶴温泉に。

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楽しいイベント「温泉ガストロノミー」があるので見学に。

個人的に、内容よりも運営体制が気になるのは悪い癖…
アウトドア系のオシャレなイベントは、若い方達が参加し易いし、地域(田舎)だからこそやれるイベントですね。

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お酒ありきのイベントって珍しい。

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結局は、その後地域としてどうなるのか(どうしたいのか)が問題と思いますが、どうなのしょうね。。

さて、それからランチを食べて、日田・豆田町→うきは・吉井町をちょっと散策して帰りました。

パン屋、陶器店、本屋、喫茶店、白壁、意識高い若い方(夫婦)が多い。

それぞれの地域の取組はとても勉強になりますね。前よりはいろんな角度から街並みを観れるようになりましたので、我が町に持ち帰って活用したいと思います。


by sumiya-aramono | 2018-12-02 17:10 | 地域 | Comments(0)