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カテゴリ:地域( 59 )


2019年 05月 21日

「見るところ」

先日、日田市からの御客様がいらっしゃいました。
日田市は山鹿市と隣接しているんですが、山鹿市と境遇が似ている街です。

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・内陸部(近くに都市)
・温泉地
・みなし過疎地域
・人口

日田まで車で1時間弱と思いますが、個人的に大好きな街です。企業も山鹿より多く入ってきているし、豆田町、小鹿田焼、林業は観光に密接に繋がっているように思えます。

そんな日田市からの御客様。小一時間話していて、情報交換をしていました。

こんな時に良いのは、メリットよりデメリットを聞けるところ。地域の本当の声というのを聞けるのは有り難いですね。

その方は移住者の方でしたので移住者目線でイロイロ見てきた話を。

一番、共感できたのは移住者の方は店や施設を知りたいのではなく、どんな人がこの地域に住んでいるのか。どんな思いで街に暮らしているのか。ということでした。

私自身感じていたことですが、旅人のような方から言われるとハッとします。

箱物や行政の取組は最低条件としてあるだろうし、見て分かります。でも仮に住みたい地域がコミュニティ性がとても強い地域で、こんなハズではなかったということで、問題になることもあるようです。

そういうことで言えば、今回来られたような中も外も知っている方は、移住したい方には良い力になると思いました。※Aさん、頑張って下さいね!

地域も物質的に豊かになっていますので、人が見るところというのは変わってきていると感じます。

ですので情報発信にしましても、上記のことを踏まえた情報を取り上げていきたいと二人で一致しました。
つまり、可能ならと前置きしますが「店」より「人」の紹介。

その地域の人しか知り得ない情報というのがこれからの「価値」となるでしょうし、移住者や観光される方の知りたいことと思います。

お店を始めて、こんな情報の連携が出来るとは思ってもみませんでしたが、とても面白いと感じます。

by sumiya-aramono | 2019-05-21 07:12 | 地域 | Comments(0)
2019年 05月 04日

「Make Sharp」


―個人的な考えですー

「地域」「ヒト」「モノ」などのブランディングとかよくイロイロな媒体で見ている。
見る側と行う側では、対岸の岸のように違うと思えるが、一体どういうことだろう?と頭の中を整理している。

地域(地方)で何か行う場合、人口比率や物価などが違うので東京や京都で行っていることが、そのまま通用するとは思えない。
時間的な感覚も違うだろうし、求めているモノも若干違うだろうし、そうなってくると目的すら違うと思える。

地域は地域の良さというものがあるのだから、地域でしか出来ないことをしていくのが「ブランディング」に繋がると思う。
よくコンサル用語で「磨く(ブラッシュ アップ)」という言葉を見るが、私なら磨くより「尖らせる(メイク シャープ)」

行くだけで困難なレストランは、体験型にもってこい。富士山の絶景もそう。
コンビニエンスストアがどこにでも同じものを置くことで「安心」を売るのなら、地域はその逆を行く方が自然のような気がする。

険しい道の先に、自分しか味わえない「何か」を体験する、それは旅におけるそもそもの目的ではあるけども、旅以外にもそれは適応出来るように思う。
1日1組のイタリアンや、1ヶ月に3着しか作れないオーダーメイドのスーツ屋さん。船でしか行けない居酒屋もあれば、1日限定50個のスイーツショップ。2週間に1度しか開かないお店は、誰かしら気になることに違いない。
険しい道の方が話題になりやすく、行う側の「目的」を明確にしてくれる。
どこにでもある店より、そこにしかない店の方が消費者は敏感である。※承認欲求などの関係上

また、どこにでもありそうなモノでも、何かしらの「制約」がある方がストーリーが複雑になるのは、テレビドラマでも常套手段のように思える。
つまり、これから物流の形もキレイに分かれていくような気がする。もうなっているかな

お土産屋さんは、大量に仕入れ旅行者に大量に売る。手仕事の人は価格を上げ少量を自分のサイトで売ることで利益を得る。
そうでない所は、地域のストーリーを作り、モノを通して「地域」を押し出す(※これをより険しく)

そんなことを思いながら、只今いろいろ勉強しながらバタバタしている最中です。
地域は「尖ってなんぼ」と思いながら実践中。
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by sumiya-aramono | 2019-05-04 17:51 | 地域 | Comments(0)
2019年 04月 23日

「八千代座の秘密」

先日、参加しました「八千代座歌舞伎公演」の感じたことを少しだけ文書にしました。

御手伝いをする度に、八千代座のポテンシャルの高さを感じます。




by sumiya-aramono | 2019-04-23 14:39 | 地域 | Comments(0)
2019年 04月 20日

「地域性」

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昨夜のイベントの画像2枚。

山鹿の天聴の蔵を御借りして、御食事提供の御手伝いをするんですが、なかなか馴れないもので慌てふためいています。

それでも、来られた方々は長居をして頂いておりまして、私たちの一生懸命さか、はたまた普通のお店では味わえない天聴の蔵の雰囲気だとか、それが山鹿の魅力と言ってしまえばそれまでですが、私たち自信も検証をしていかなきゃいけないところだな、と思っています。

お客さんというのは地元の方もいらっしゃいますが、市外からの方を想定して、何が求められているかを分かっていなければならないので、それは私たちの命題として、考えていかなければならないと思います。

それは、結局は「地域」ということを考えることだと思います。

by sumiya-aramono | 2019-04-20 13:59 | 地域 | Comments(0)
2019年 04月 11日

「立ち位置」

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通勤路にあります『ひまわり書房』は、貸本屋なんですが、漫画が主に置いてありまして、最近は『オススメ』を借りるようにしています。

自分の中では、決まった趣味がありますので、まだ知らない漫画を漫画ソムリエのようなKさんに聞いて借りるようにしています。

すると、思わず「面白い!」とか涙してしまうことも。


さて、最近はいろいろ立て込んで来まして、何とかそれらをこなしている感じです。

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(それでなくても大変な問題ばかり。。)

また人生初の病気にもなりまして、そんなに重大な病気ではないのですが、機動力も落ちまして予定を全うするだけでも大変でした。
ただいま健康は大事だと思い知らされています。

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何故だか私たちの周りには、街の「諸問題」みたいなことも入ってきます。自ら入っていってるのか、誰かが引き寄せているのかヒトのせいにしています。

それでも、そういうことを全力で行動していると「地域」のことは分かりますし、愛着も湧いてきます。
そして、本当に「地域」が良くなって欲しいと願っています。そうなるためには、行動する人が増えることが必要ですね。

話は変わって

例えば何かを見て、それを誰かに伝える場合は、自分が見た印象より「丁寧に見える」ように努めようと思います。

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山鹿出身の「小説家」の方と、メールのやり取りをさせては頂いてますが、どういう見せ方が効果的なのか…など。

最近は「山鹿」ということを、いかに上手く使うか、ということも大切に。都会ではないので、そんなにはスタイリッシュじゃない方が都会から来る人にはウケるのではないか、とか。

長々と駄文を貪りましたが、これで最初に戻ります。自分の立っている場所を確認するためにも「ひまわり書房」で漫画を借りる日々です。


by sumiya-aramono | 2019-04-11 19:54 | 地域 | Comments(0)
2019年 04月 03日

「広告」

限られたスペースの中で、何かを創ることが自由を創ることに繋がる。と、最近思います。

「絵」も、キャンバスという限られたスペース(領域)があるので、自由というものを表現出来ていることもあるんじゃないかな、と常々感じています。

そんなことを考えていて、個人的に注目しているのが「電柱広告」です。

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絵と同じように、限られたスペースを有効活用し、伝えたい何かを明確に表現しています。

そして、熊本の電柱広告は独占企業でして、先日営業の人と話していましたら「90年」されている隙間産業で、戦前から開業されていると。

「羨ましい!」と言ってしまいましたが、案外、この電柱広告って安いので、自分の好きな場所に広告するのはアナログ的&ゲリラ的で面白いと思います。

私も和水町の方に良い電柱を見付けまして、さっそく予約しました。あとはデザインだけ。

良い電柱って…と思いますが、車からの目線だったり、背景だったり、採光だったりで、結構良い電柱って無いものですね。

そして、我が町ではあんまり近所にしても…というようなこともありますので、攻める地域を考えてみると楽しいです。また、上手な広告はシンプルと思いますので、そういうことを考えながら作ってみます。


by sumiya-aramono | 2019-04-03 00:40 | 地域 | Comments(0)
2019年 03月 14日

「価値って?」

年度末。バタバタもがいております。
4月から1つ役職が無くなり少しだけ身軽になるのが楽しみですが、やることは増え…

時に「価値」というのを考えます。経済学部を出ているもので、もう少し真面目に考える時期はあったと思いますが。

今、とても人気なお店も、施設も、料理や物も、全ては最初から「価値」なんか無かったのですが、今では「価値がある」ので続いているし、指示されています。
価値は必要としている人が多いと大きくなります。

その「価値」を、上手く利用して(例えば)転売して利ざやを稼ぐのも一つの方法と思います。
でもどうせなら元々無い価値を「創っていく」というのが楽しいと思うようになりました。

「価値を創る」どうぞ御勝手に。
何かをするにしても、全て自己責任で行うならば、特に誰にも迷惑をかけなければ、それはとても面白い「体験」となると思います。

日本は、協調性を重んじる傾向にありますので、多数の「YES」が必要になる時が多いです。少しひねくれた見方をすれば「誰も失敗したくない」皆で意見を同じにすることで、失敗したとしても皆の失敗とするか、それを皆で黙認する。

そんな特異な世界も、柵(しがらみ)も無い所で、ストレスを極力受けずに、何か楽しく新しい「価値」を生むことを出来ないか。

もちろん、それは素晴らしい「価値」になるかは分かりませんが、そうなることを信じて行動し、人間として必要不可欠な「好奇心」というものを育てることが出来るかもしれません。

ということで、来年度からまた慌ただしくなりそうです!
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by sumiya-aramono | 2019-03-14 22:07 | 地域 | Comments(0)
2019年 02月 20日

「山鹿温泉小説?」

最近は山鹿の冬の祭である「百華百彩」の下の出店の関係で、バタバタしておりまして申し訳ありません。

前回、前々回からのもですが決して悲観的になっている訳ではなく、「地域」だからこそやれることはある、ということを明確にしたいということです。

無いことに悲観するのではなくて、在るものに「新しい価値」を見出していきたいのです。

ということで、先日、友人の「御縁」で繋がったことがあります。

私は「本」が好きです、小説も多少は読みます。最近は時間が無くて読めてませんけど…

山鹿を舞台にした「小説」なんかあったら、素晴らしい!といつしか願うようになりました。
そのために必要不可欠なのは熊本の「小説家」です、出来れば地元の。

そんな夢物語を仲間同士話してました、言葉に出すというのは大事ですね。思っているだけでは何も変わりませんので、言葉に出すことが第一歩だと思います。

そうしたら、本当に「夢」が近付いてきてくれました。まだまだ現実には遠いかもしれませんが、0じゃない。頑張ります!

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by sumiya-aramono | 2019-02-20 22:28 | 地域 | Comments(0)
2019年 02月 10日

「無理のない仕事」

アル街の、アル宿を仮定して。

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一泊2500円(税込)、朝食なし、お風呂なし、トイレ共同、洗面所共同。※トイレ洗面所はキレイ

画像のように部屋は小綺麗。最低限の設え、むしろ潔ささえあります。

今で言うゲストハウスですね。外国の方にはウケそう

一泊2500円で、ビジネス的にやっていけるのか?と思いました。でも数十年これでやってらっしゃるので良いのでしょうね。

(恐らく)やれている理由

◆建物自体にお金がかかっていない
◆経費がほぼかかっていない
◆働いている人の生活環境と合っている
◆部屋数の限定
◆驚くほどの好立地

まずは建物自体の減価償却が終わっていますので、固定資産税や少なからず出る補修費用、光熱費が固定費ですね。

15時から新しいお客さんが来まして、鍵を渡してお金を貰います。あとは何らかのアクシデントに備えまして待機、次の日の10時までに退出された後の清掃。布団干し(クリーニング)

部屋数は4部屋、従業員は2人です。夕食は近くの居酒屋、お酒が呑みたくなったらスナックへ。

営業はほぼ口コミ(紹介のみ)。

年金や貯金があると仮定して、仮に月80名のお客さんが来まして20万円の売上、アル街でしたら充分出来る御商売と思いました。

私なんかは無理な仕事で、必ず居なければならないし、老夫婦の方々に合っているお仕事と思います。値段も絶妙と思いました。

逆に言うと、新築やリフォーム費用がかさむと成り立たない商売ですね。前回の古本屋同様。
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あ、そうそう。こんな風に近くの温泉の湯札とタオルをくれます、漫画の「のの湯」みたいですね。

「紹介していいですか」と聞いたら、少し困った顔をされましたので、仮定の話となりました。


by sumiya-aramono | 2019-02-10 20:30 | 地域 | Comments(0)
2019年 02月 06日

「古本屋ファイッ」

私は「本」が好きなので、最初は古本屋でも出来たらなあということを考えていた時もありました。が!今では「本」がアクセントになればなあ、というくらいに落ち着いてます。

昨夜、ネット徘徊してまして、切実な日記のようなシニカルな叙情詩のような「中神書林」さんのブログを拝見していました。

今では、実店舗は閉店してありまして、ネット販売に注力されているよう。まさに、これを読んで古本屋さんの大変さが分かりました。現代ではネット販売に移行するのも頷けます。

まるで他人事に思えないような文章の展開は、私が想い描いていた古本世界の現実をまざまざと見せつけます。

書かれているのは、古書店のこともですが、そこを訪れるヒトがモノ悲しげに映り、人間的な魅力を醸し出しています。

そんな地域の魅力的なお店が、現代では日に日に失われていってますよね。ここの店主も書かれていますが、家賃が15万、18万とかかる現実。
月に50万経費がかかるとしたら、その2.5倍~3倍は稼がなければならないでしょう。
※都会の場合は

本が300円としたら経費だけを考えた場合でも月に1700冊は売らなければなりません。これは今では大都市でも容易ではなく、地方だと絶望的な数字です。一日57冊以上を毎日ですので、儲けるならその3倍くらいです。

簡単な算数で、それが可能な経営かが分かると思います。それでも本が好きな人達は努力をされています。場所貸しとしてコンサートや展覧会などに利用できる「箱」を併設する場合が多いでしょう。もしくは喫茶店などですね。

と言っても、それでも大変なことには変わりはないように思います。先日の良書、倉敷の蟲文庫の田中さんの著書の感想をアマゾンで読みまして「この本を読んで古本屋を諦めました」とあって、悲しいかなある意味納得しました。

恐らく(それはどんな職種にも言えることかもしれませんが)古本屋さんの実店舗での経営モデルは既に破綻しています。だからこそのネット販売の形態になっているのでしょう。

しかし、明確に感じることもあります。年数を経た古本屋さんはとても魅力的な情緒があります。古本屋に限ったことではないですが、その地域の風景の一部を担っているようなお店というものは、文化的価値もあるし、店内も「育ててある」ようにも見え、素晴らしいと感じます。だからこそ、ギャラリー的な使い方も出来るのでしょう。

長くなりましたが、一古本屋ファンとして、近くの古本屋さん(本を扱っているお店)は大事にしましょう、買いましょう。本当に大変な時代を生きていると思いますので。

我が町にも「貸本屋」さんがあるので、近日中に利用したいです。


by sumiya-aramono | 2019-02-06 23:09 | 地域 | Comments(0)