2019年 03月 10日
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 造形も独特で、明るい色彩はメキシコの風土のせいでしょうか、楽しい作風も特徴的です。 乗り物が多くて、建物(ビル)、船、列車、飛行機、車(トラック)、そして動物など。 もう亡くなられているので、数も限られているでしょうから近年は価格も高騰してきています。 それでなくてもメキシコのフォークアートは「買いづらく」なっているでしょうから。※安全面において 先日、清水の舞台から飛び降りて捻挫するくらいに、1つだけ購入しました。まだ届いてませんが、やはり「本物」というのを見ておきたいと思いまして。 日本も今は「こけし」とか人気が少しずつ上がってきているそうですね。私は個人的に「CLAY FIGURE(土人形)」の方が性に合っていると感じますので、日本のそういうのを一度見に行きたいとも思っています。 上記のCLAY FIGUREはコレクターに人気ですが、その理由としては「アート性」があるからだと思います。 逆に言うと「アート性」が無いと、モノを高く売ることは難しい時代になっていくと思います。ではどんなものが「アート性」があるのか。何でも良いのか、数が少なければ良いのか。 そこで「本物」つまりは「美術館」「民藝館」の役割が出て来ると思います。 「本物」を観る(感じる)ことで、そのモノの本質(伝えたい何か)を感じ、訓練していくことで「観る力」というものは高まっていくと思います。 画像のような、一見子どもが作ったような土人形たちに大人が何故夢中になるのか。届くのが楽しみです。
by sumiya-aramono
| 2019-03-10 18:53
| モノ
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