2018年 10月 27日

「プロダクトとしてのジーンズ」

2003年 平凡社から出版されました「柳宗理  エッセイ」
※付箋は私が書いたものです

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この本は、民藝とデザインを柳宗理さんの視点で分かりやすく解説してあります。
柳さんは移り行く時代の流れの中、民藝・工芸・実用品・雑貨・ライフスタイル産業と言われるモノ達が溢れ、流行に移ろいながらも「良い物」という実体があるようでないモノを模索し続けました。

そんな中で、これは良品というものを「新しい工藝・生きている工藝」と題し、紹介しました。


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その一つが「ジーパン(ジーンズパンツ)」です。

「ジーパンがこの世に現れてより約150年…元々労働者という激しい労働に耐え得るために考えられたズボンですから、基本的には変わらないで、今日まで健康に生き抜いて来たわけです」

というように、先人の言葉を借りるならばジーンズは素晴らしいプロダクトでして、足すこと引くことは個人の趣味でどのようにもなり、存在としての価値はこれからも続いていくのだと思います。


by sumiya-aramono | 2018-10-27 11:00 | | Comments(0)


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